ワイン用主要葡萄品種~赤ワイン~

 

 

こんにちは!!

みなさんワインに使われる葡萄って

どのような葡萄なのか知っていますか??

今日は赤ワインで使われる主要品種とその味わいの特徴を紹介します。

 

カベルネ・ソ―ヴィニヨン

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フランス・ボルドー地方の

代表的品種。味わいは力強く、

ほおずき香と言われる独特な香りがあり、

長い熟成により、本領を発揮するタイプです。

 

 

カベルネ・フラン

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カベルネ・ソーヴィニヨンと同系の

品種ですが、性格はややソフト。

ボルドーサンテミリオン地区やロワール地方等で

多く栽培されています。

 

 

メルロ

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ボルドーのポムロール地区や

サンテミリオン地区の主要品種で、

ソフトでコクのあるワインに醸されます。

ブレンド用としても重要な品種です。

 

 

ピノ・ノワール

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フランス・ブルゴーニュ地方を代表する

赤ワイン用品種。

若い間はフルーティな香り、熟成によって

アロマティックな香りが良く出ます。

 

 

ガメ

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ブルゴーニュの南部、ボジョレー地方の品種。

フレッシュな葡萄の香りと生き生きした酸を生かした

ワインを生みだします。

 

 

マスカット・ベーリーA

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日本のワイン用葡萄の父とも呼ばれる

川上善兵衛が1927年にベーリー種とマスカット・ハンブルク種を

交配してつくりだした品種。

日本の赤ワインを代表する品種で、香り高く、味わいはまろやかです。

 

 

このようにワイン用葡萄には様々な種類があり、

それぞれの特徴を持って赤ワインになります(^O^)/

しかし、葡萄だけみても見分けるのは難しいですね、、、

 

次回は白ワインの主要品種を紹介します!!

 

ゆうか