失敗しないワインの開け方

 

みなさん突然ですが、

ワインのコルク栓を開けるのって

なかなか難しくないですか??

私もまだうまく開けられなくてもたもたしてしまいます('_')

 

ということで、今日は失敗しない

ワインのコルク栓の開け方を紹介します(#^.^#)

 

 

●失敗しない開栓方法

 失敗しないようにコルク栓を開けるには、T字型オープナーよりソムリエナイフとよばれるテコ式オープナーを薦めます。

・キャップシールを瓶口から5mm又は1.5cmの所から切り離します。但しデカンティングする場合は、キャップシールは全部取り除きます。
・瓶口を布できれいに拭いた後、オープナーのスクリューをコルクの中心を通るように真直ぐにねじ込みます。
・ラセン部分を充分にコルクに差し込んでから、左手でテコの部分と瓶口を固定して、右手でゆっくり取っ手を持ち上げるとテコの作用でスクリュー部分といっしょにコルクが引き上げります。コルクを上にいっぱいに引き上げたら手でコルクを引き抜きます。
・栓を開けた後、コルクのエッジか布で瓶口を拭きます。

 飲む少し前に開栓しておいたほうが、いざ飲もうというときに失敗してイライラしたり、その間に料理が冷めてしまうということがなくてすみます。特に赤ワ インは、あらかじめ空気にふれさせておくことは、香りが華やかになったり、渋みがまろやかになったりして、おいしくなります。
 古いワインはしばしばデカンタージュといって、飲む前にボトルから、別の容器(デカンター)に移し替える作業が行われます。本来は底に沈んだオリを除くために行うものですが、風味を増す効果もあります。

 

 

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