ワインが出来るまで
こんばんは、ゆうかです!!
今日はワインが出来るまでの道のりを紹介したいと思います(^^♪
1.収穫
「よいワインはブドウから」葡萄つくりはワインの命です。
温度、日照時間、水分、土壌などの自然条件のもと、
美味しいワインを作るため品質の良い葡萄を育てます。
そして、9月から11月にかけてワイン専用のブドウを収穫します。
2.破砕
収穫した葡萄は破砕機にかけてつぶして
花梗(房から粒を取り除いた残り)を取り除きます。
3.発酵
赤ワインはつぶしてできた果汁を果皮や種子と一緒に
発酵槽へ入れます。白ワインはつぶした実をさらに圧搾機で搾り、
果汁だけを発酵槽へ入れます。
葡萄の果汁は発酵の働きで発酵をはじめ糖分が分解され、
アルコールと炭酸ガスが出来ます。
発酵時間は10~20日間です。
4.熟成
発酵の終わった赤ワインを樽、またはタンクにつめて
熟成させます。この間に香り高い熟成香が生まれ、
味わいにも深みが出ます。
また、貯蔵中に余計な味がつかないよう時々下に
沈んだオリを除きます。
5.瓶熟
樽で熟成させたワインを瓶につめて、
暗く涼しい静かな貯蔵庫で寝かせます。
ワインは瓶の中でも熟成を続ける酒で、
寝かせておく間に味も少しづつ変化します。
しかし、この瓶熟の必要期間はワインのタイプによって
大きな違いがあり、若い間に楽しむタイプ、
長い期間寝かせてやっと美味しく飲めるワインと様々です。
みなさん、ワインの製造工程わかっていただけたでしょうか??
これからもワインについて一緒に知識を深めていきましょう♡
ゆうか