ワインを飲むときの適温
こんばんは!!
今日は赤ワインを飲むときの適温を
紹介します!!
【1.酸化防止剤無添加のおいしいワイン(赤)】
★C:15℃がバランス良い!理想は13℃くらい★
A,Bの低い温度では、いろんな要素を感じにくい印象。
Cの温度では、果実味や甘味もしっかり感じられるようになって、バランスがかなりよくなる。少しもったりした印象が出てくるので、もう少し低い13℃程度の方が楽しめるかも。
Dの高い温度では、アルコール感や甘味が前面に出て、かなりもったりした印象。
【2.ジョルジュ デュ ブッフ ボジョレー】
★C:15℃がベスト!★
A,Bの低い温度では、香りの要素や果実味をほとんど感じられない。渋味も目立っていました。
Cの温度では、果実味や香りの複雑さが一気に増して、とても華やかな印象に。
Dの高い温度では、アルコール感が前面に出てきて、かなり単調な印象に。
【3.ビニャ マイポ レセルバ ビトラル シラー】
★C:15℃がバランス良い。欲を言えば、17℃くらいがベスト!★
このワインは、低い温度で一番ネガティブな印象が。Aの温度では少しケモノのような香りや渋味が浮いて感じられました。
Bの温度ではネガティブな要素はほとんど感じなくなりましたが、まだまだ小ぶりな印象。
Cの温度では果実味がグッと出てきて、味わいもバランスがよく焦点が合ったような感じでした。ちょっと温度が上がると、肉付き良いボディが楽しめるように。
Dの高い温度ではやっぱり、アルコール感が突出してしまって、飲みにくい印象。
【4.ロス ヴァスコス グランド レゼルブ】
★C:15℃がバランス良い。欲を言えば、17℃くらいがベスト!★
今回試したワインの中では唯一、どの温度でもそこそこ楽しめる。とはいえ、A,Bの低い温度は少し地味な印象。
Cの温度では、果実や植物、カカオのような香りがで華やかなに。ちょっとボディがスマートな印象なので、少し温度を上げると肉付きのよいボディで楽しめそう。
Dの高い温度では、やっぱりアルコール感が強すぎて、焦点が定まらない印象。
ワインに合った適温で赤ワインをもっと美味しく飲みましょう!!
ゆうか